理事長所信 2024

第53代理事長 中嶋 桂

なぜ武蔵野青年会議所に入会したのか?

そう問われたとき多くの人が、自己成長のため、仲間を増やしたいから、ビジネスのためと答えるのではないでしょうか。少なくとも自分の現状に課題を感じ、何かを変えていきたいから青年会議所という門を叩いたのではないでしょうか。何かを変えるということは難しいことです。人間は変化を嫌う動物です。積極的に意識して行動しないと無意識に現状維持を選択してしまいます。より良い変化を掴むためには意識して行動に移すことが必要不可欠となります。BIBLE OF JAYCEEには青年会議所の本質は人間力開発であると書いてあります。私はこの青年会議所という組織には自身の成長に繋がる無限の可能性が秘められていると感じています。

私は幼少期や学生時代を武蔵野市で過ごし26歳の時に武蔵野青年会議所に入会しました。入会するまでは地域の行事や団体には無関心でした。会社の先輩を通じて武蔵野青年会議所を紹介されましたが、当初は自分の生活を変えて、地域団体に入会し活動することに抵抗感を感じました。しかし、温かく迎えていただいた事や会社の先輩の後押しもあり入会することを決意しました。それまでは自分の狭い世界の外に出るのが怖かったのだと思います。ですが心のどこかでは自分を変えたかったから、勇気をもって一歩を踏み出したと今では感じています。13年間武蔵野青年会議所という学び舎で多くを経験させていただきました。最初は活動にも消極的でしたが、様々な先輩にお世話になると同時に様々な役職のお話をいただきました。中でも印象的だったエピソードが2つあり、初めて武蔵野青年会議所で委員長をやらせていただいた時と、自ら志願して公益社団法人日本青年会議所 関東地区協議会というところに武蔵野青年会議所のメンバーとして出向という形で国際連携委員会の副委員長に志願した年です。まず初めて委員長をやらせていただいた時のことです。それまで学生時代から社会人にかけて「何かの長」という立場になることがなかったのですが、地域の未来創造委員会という委員会の委員長に任命されました。委員会運営から事業構築まで反省点だらけの年でしたが、その分学ぶ事も多く今の自分の礎となった年だと思っています。地域のことを徹底的に調査研究し、コミセンや図書館などでアンケートを行ったり、吉祥寺の商店街にビデオカメラを持って学生に街頭インタビューを行ったり、当時の副委員長と毎日のようにビリヤードBARでビリヤードをせずに事業の資料を作っていたことを今でも思い出します。困難に立ち向かった先に成長と友情が芽生えるのを実感した年です。次に公益社団法人日本青年会議所 関東地区協議会の国際連携委員会の副委員長の年ですが、それまでは役職を与えられ先輩方に引き上げてもらうことだけでしたが、初めて機会を掴みに行くことをしました。すると、今まで国際とは無縁で母国語以外話せない私が、海外の台湾にて現地の青年経済人と国内の青年経済人とのビジネス交流事業を行うことができました。現地に台湾人の友人が何人もできたのが鮮烈な記憶として残っています。その時、青年会議所の無限の可能性に少しだけ触れました。

自分が強く望み、覚悟を決め、勇気をもって一歩踏み出したとき、前を見てみよう、無限の可能性が広がっているから。そして、あなたは何者にでもなれる。

地域の未来を創る人財を育成

教育は国家百年の大計という言葉があります。地域の未来を創っていくのは地域の子どもや若者達です。地域の子どもや若者達が自由な発想と感性で描く未来こそが地域の未来ではないでしょうか。しかし、少子化、核家族化、都市化、情報技術の発展、経済社会の急激な変化、昨今までのコロナパンデミック等、子ども達を取り囲む環境は日々変化をしています。これらの影響を受け、人間関係の希薄化、地域社会のコミュニティ意識の衰退、若年層の投票率の低さなどが問題視されています。武蔵野市では武蔵野市民の自治体として市民参加のまちづくりを掲げ1971年に第一期長期計画を策定されました。令和2年からの第六期長期計画においても誰もが安心して暮らし続けられる魅力と活力があふれるまちの実現を目指してます。文化、スポーツの施設やむさしのエコreゾートにて市民による気候市民会議や、武蔵野プレイスにて行われている生涯学習プログラムなどで青少年だけではなく親や高齢者にも学びの機会を提供しています。近年では「安心して生み育てられる子育て世代への総合支援」として、所得制限・一部負担金のない18歳までの子どもの医療費助成事業や、昨年施行された「武蔵野市子どもの権利条例」等、子育て支援をより一層な重要課題としています。上記で上げた様にコンテンツはどんどん充実してきていますが、地域への関心が高い方や子育て世代の方だけではなく、地域全体で子育てを応援できるような意識を醸成していく事が必要です。また、全国で見ると人口は減少していますが、武蔵野市にて人口は昭和40年代には13万人であったのに対し昨年には約15万弱まで増加し、年少人口も同様で児童数は増えており、さらに共働き世帯も多いことから、学童クラブやあそべえの利用者数も増加傾向にあります。その様な現状から武蔵野市に暮らし活動する方々が地域にもっと関心を持ち、地域で一体となって育てる未来を担う子どもたちにも心を寄せることが重要ではないでしょうか。財団法人日本青少年研究所が行った意識調査によると、日本の高校生が「私は価値のある人間である」という質問に「YES」と答えたのはわずか7.5%でした。その様な中で私が今の子どもや若者達に大切にしていただきたいことが「武士道」です。我が国固有の精神であり、世界に誇れるものであると考えます。昨年ワールドベースボールクラシックにて栗山監督率いる侍ジャパンが見事に優勝しました。選手たちの素晴らしい活躍の裏で、試合後の日本ベンチにはゴミが一つも落ちていなかったことが世界から賞賛を受けました。そこに私は日本固有の「武士道」が現れているのではないかと思います。世界からも賞賛される、勝敗だけではない日本人の精神性を育んで欲しいと思います。その為に先輩諸兄姉より脈々と受け継いできました「わんぱく相撲武蔵野場所」を開催し礼節や他人への思いやりを育んでいきます。また、武蔵野市では市民自治を掲げており、市民による自主的なコミュニティづくりや行政と市民との連携・協働、市民活動の積極化などをあげ、地域社会全体で子どもと子育て家庭を応援する環境を推進しています。そして生涯学習として、子どもから老人まで学習できる環境を整えています。武蔵野市は東京都内にて公立小学校区の学力偏差値が2位であり、学校教育の水準が高いのですが、教育には学校教育の他、家庭教育、社会教育があり、それぞれの調和が重要とされています。我々地域団体が取り組むべきは社会教育であり、学校や家庭では賄い切れない教育を地域団体や市民が地域一体となり行っていかなくてはならないと考えます。それは、地域が一体となり学校や家庭では体験できないような、様々な学年、学校はもちろんのこと、親以外の大人達と同じ時間を過ごし、人との関わり方や団体行動を学ぶ事業を行います。多種多様な人とのコミュニケーション、成功や挫折、葛藤を周囲の人と共有することから、人格形成の一端を担う原体験となるような体験をしていただきたい。また、周囲の大人がそこから学び自らの成長にも活かしていただきたいと思います。さらに、2022年より例年行っているMUSASINO TEENS SOUL FESTAを、若者地域参画に向けて地域として取り組む基盤を形成していくような事業に昇華させたい。具体的には、行政、地域の高校、地域団体・企業との連携を強固にし、地域で一体として取り組める体制づくりを構築していきたいと思います。若者が「自分達の社会は自分達が参画して創るのだ」という自覚を持って行動することを促し、市民主導型社会の創造を目指します。武蔵野青年会議所が市民、行政、地域団体、地域企業のハブとなる存在になるような体系を築いていきたいと思います。これまで武蔵野青年会議所が行ってきた青少年事業はどれも周囲から高評価を受けてきました。本年は武蔵野青年会議所が培ってきた物を元に地域行政や諸団体を巻き込み、武蔵野青年会議所がそれぞれの架け橋となれるよう挑戦していきます。

魅力的な青年経済人になり仲間を増やす

青年会議所で得られる機会の一つに「ビジネスの機会」があります。青年会議所の入会理由は様々ありますが、仕事上の人脈を広げたい、ビジネスにつなげたいという理由が多くみられます。本当に仕事に繋がる人脈とはどのような物でしょうか。青年会議所は異業種交流の場だけではありません。青年会議所で得られる「ビジネスの機会」の本質とは、地域の為に本気で取り組んだ先に得られる自己成長や出会いであると考えます。まちづくりを通じて得た成長を自身のビジネスに活かすことです。本年は「ビジネスの機会」の本質に迫り、互いに高めあえる仲間を一人でも多く増やしていく事を目指します。その為に近隣青年会議所との交流事業を行い、地域の垣根を越えて切磋琢磨することによって生まれる友情や、成長をメンバーにつかみ取っていただきたい。また、青年会議所の魅力を語れる人財の育成の一つとして、青年会議所運動から得られる「ビジネスの機会」を探求しメンバーへの浸透を図ります。そして、自らが魅力的な青年経済人となるためには常にアンテナを高く持ち、ビジネスパーソンとしても成長していかなくてはなりません。2023年度のGDP成長率はコロナウイルス感染症の反動により5.0%であるが、潜在的には30年以上続いている経済低成長期の最中であり、先進国の中で大幅な遅れをとっています。このような状況の時に今後30年の日本経済を担っていく私たちが、未来を見据え地域経済や大企業などで活躍し必要とされる人財へと成長することが必要不可欠となります。私たちが魅力あるビジネスパーソンとなり、地域や企業にとって魅力的な団体になることによって、周囲の方々が武蔵野青年会議所に入会したい、そして武蔵野青年会議所で活動して自分も成長したいと思ってくれる組織にしていきます。本年は会員拡大を組織的に行っていき、共に助け合い成長できる仲間を34名以上増やし組織を昨年末より5名以上の会員数を増加させる事に挑戦します。

魅力あふれるリーダーの育成

青年会議所には3信条というものがあります。「修練(トレーニング)、奉仕(サービス)、友情(フレンドシップ)」の3つです。青年たちが集まり自己啓発、修練をして、その力を用いて地域社会へサービスをするものであって、トレーニング、サービスを支えるものがフレンドシップである。一方フレンドシップを培うことも、サービスに徹することも、ひとしくトレーニングにつながるものです。つまり、青年会議所の根幹はトレーニングにあり、20歳から40歳までという社会人としての基礎を固める年代に、なぜ青年会議所運動に尽くすのか。それは、リーダーシップを習得し会社や地域での魅力あふれるリーダーとなることが、ひいては自分や周りの方を幸せにすることにつながると思うからです。豊かな個性があふれる青年会議所において、どのようにリーダーシップを取っていくのか。人を動かすには「恐怖」「金」「背中」の3つの方法があると聞いたことがあります。様々なハラスメントが叫ばれている世の中、お給料が発生しない青年会議所では「背中」一択ではないでしょうか。自ら先頭に立ちみんなの為に動くことで、この人のために自分も動きたいと思っていただけるような、古き良き義理と人情が青年会議所のリーダーシップには必要だと感じます。そして、この義理と人情を一番体現できる場所も青年会議所以外ないと思います。昨年も多くの新入会員が入会し、本年も引き続き仲間を増やしていくにあたって、若いメンバーに青年会議所流の義理と人情のリーダーシップをトレーニングしていきます。経験豊富である同じ地域で活躍している団体と交流を交えながら社会への奉仕を行い、良好な関係を維持発展させ、地域のリーダーとして様々な事を学びます。先輩諸兄姉より多くを学べる関係づくりを行い、武蔵野青年会議所の一員としてはもちろんのこと地域や会社、家庭で魅力あふれる人財へと成長し、メンバー一人一人の人生がより豊かになることを切に願います。また、魅力あふれるリーダーには周りの方々への感謝は必要不可欠です。私の尊敬する先輩が良く言っていたことがあります。「実るほど頭を垂れる稲穂かな」立派な人間になればなるほど、周囲への謙虚な姿勢が大切になってきます。人間は一人では生きられません。周りの方の助けがあってこそ今の自分がいるのです。仲間や家族の支えなくして青年会議所運動はできないのだから、一年の最後に自分を支えていただいた方々に感謝の気持ちを伝えていきます。本年は今一度人間力開発に注力したトレーニングを実践していくことに挑戦します。

組織をアップデート

昨年、昭和58年生まれの先輩諸兄姉がご卒業をされ、会の中核を担う人員が一新しました。また、近年武蔵野青年会議所においては会員の性質が変化しています。女性会員の増加や小さい子供を抱えながら活動をする者、経営者ではなく私の様な会社員等、多岐にわたる人財が所属する団体となりました。それは武蔵野青年会議所の一つの強みです。しかし、そのメンバーが等しく機会を得られることができているのでしょうか。私の妻も青年会議所の卒業生ですが出産、子育てにより思うような活動ができていなかったように感じます。また、私も子育ての真っ最中であり時間の捻出に相当の苦労をしております。青年会議所の構成メンバーは20代、30代と人生の過渡期と重なり、出産や子育てに限らず、何かしらの制約があり思うような活動ができていないメンバーも多いのではないでしょうか。本年は様々な人が活躍し、成長していける組織へと武蔵野青年会議所を昇華させていきます。武蔵野青年会議所の魅力を確立させ、メンバーへ認知させるとともに、その魅力を地域へ発信していきます。これからの青年会議所は、理想を掲げそこに強く向かう者に味方をする組織でなくてはならないと思います。今まで51年間先輩諸兄姉が築き上げてきた武蔵野青年会議所としての品位を下げず、社会情勢の変化などに対応した組織へアップデートを行い、様々な人に成長の機会が与えられるようなアシスト体制を実現していきます。活躍したい意欲はあるのに物理的弊害があるメンバーのボトルネックを少しでも広げることができる組織体制にしていきます。そして、私はメンバーの家族や同僚が参加できる青年会議所を目指したい。なぜ家族や社員から反対されるという声が聞こえてくるのか。社会の為の運動をしているのに、自身の成長につながる事をしているのに、こんなにも素敵な仲間が増えるのに。それは、自分たちだけで完結しているからであると思います。魂を込めて作った事業をまず届けなければならないのは、あなたの一番大切な人達ではないでしょうか。明るい豊かな社会は、自分の一番大切な人たちの為ではないでしょうか。すべてのメンバーが等しく機会をつかみ取れる組織へ、そして、すべてのメンバーが周囲を幸せにできる組織へ、武蔵野青年会議所が更なる魅力あふれる組織へ。会としての理想を対内外に発信し、共感を得て更なるご支援ご協力をいただかなければなりません。また、組織変革は一朝一夕ではできません。本年度以降へ向けて課題を明確にして解決策を模索することも必要になります。武蔵野青年会議所のメンバーが自ら積極的に挑戦できる環境を作るとともに、メンバーの家族や友人、社員からも愛される組織にしていきます。

視野を広げて可能性を見出す

2022年から始まったロシアのウクライナ軍事進攻はなお続いており、その影響は大きく、世界的インフレ、円安に拍車をかけています。日本経済が厳しい現状に立つ今、我々若きリーダーは、デジタル化、脱炭素化、グローバル化などのアンテナを高く持ち、学ぶ姿勢が重要になると思います。その様な中、今年12年ぶりに武蔵野青年会議所から公益社団法人日本青年会議所関東地区東京ブロック協議会の会長が輩出されます。これは我々武蔵野青年会議所の正会員にとってはとてつもないチャンスなのではないでしょうか。青年会議所はJCI、公益社団法人日本青年会議所、地区協議会、ブロック協議会、と地域ごとに分かれています。今年ブロック会長を輩出するということは、ブロック会長や東京ブロック協議会の役職者を通じて出向をより身近に深いところまで知れることになります。そこで、今改めて青年会議所運動における出向の魅力を探求し、これまで以上に諸大会に深くコミットすることが、メンバーの成長になり、武蔵野青年会議所の成長になると確信しています。現役メンバーの大半が入会三年未満であり、新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、出向や諸大会の魅力を語れる会員が減ってきているように感じます。そこで今年は、出向した先で何が得られてどんな出会いがあるのか、各諸大会がどんな規模で行われ、そこに参加することでどのような体験ができるのか、またその大会を作っているのも自分たちと同じ年代の同志達であるということを会員一人一人に感じていただきます。一昨年、我々はJCI台湾の彰化県にある大彰國際青年商會と姉妹締結をさせていただきました。好機なことに本年の世界会議は台湾の桃園にて開催されます。現地での交流をより効果的に行う為、WEBを通じた国際会議にて大彰國際青年商會とさらなる交流を図っていきます。また、台湾は日本と同じ島国で人口は日本の6分の1、大きさは日本の九州程であるが、TSMCやホンハイ、ACER、ASUSなど半導体や精密機器、テクノロジーの分野にて世界的な大企業がいくつもあり、台湾のグローバルにビジネスを展開していく精神を学び、青年経済人としての国際感覚を醸成していきます。また、真の国際交流とは相互交流であり、他国を知るとともに自国を発信していかなくては民間外交を実現できません。私たちは果たして日本のことを外国人に正確に伝えられるでしょうか。国際感覚を磨く一歩はまずは己を知り、己の立ち位置を知ることであると考えます。世界に誇れる武蔵野をまずは会員が知ることができる一年にしていきたいと思います。来年以降メンバーが広い世界で挑戦できるようにしていきます。

結びに

一昨年、武蔵野青年会議所は50周年記念式典の中で中期ビジョンを発表しました。まちづくり、人づくり、組織づくり、国際交流の4つの柱を元に武蔵野青年会議所が「魅力と活力があふれる地域のハブとなる」と掲げました。今年は上記の5つのセンテンスで中期ビジョンの遂行をしていきます。

青年会議所には様々な機会がありますが、その機会をつかみ取れるのは積極的につかみに行った者だけです。私も長らく武蔵野青年会議所に所属しますが、来年の卒業を見据えた時、やり残した事が多くあることを実感しました。もっと多くの事に挑戦しておけばよかったと今更ながらに思った時、14年間の最大のチャレンジである理事長に立候補しました。そして、まだ先のあるメンバー、私と同じようにあと一年しか残されていないメンバーが後悔無きよう、無限の可能性が広がる青年会議所で多くの機会をつかめる一年にしていきます。

武蔵野青年会議所が地域の行政、団体、企業から必要とされる組織であるために。武蔵野市に関係する青年が魅力的に感じる組織であるために。メンバーやその家族の人生がより豊かになる組織であるために。様々な困難に直面するかもしれないけれど、大丈夫、周りを見ればこんなにも心強い仲間がいるのだから思いっきり挑戦しよう。

2024年度スローガン

挑戦
~覚悟をもった一歩が未来を切り拓く~

2024年度基本理念

誰もが成長し輝ける新しい時代の組織へ

2024年度基本方針

地域の未来を描き創造していく人財の育成

魅力的な青年経済人として魅力的な組織づくり

地域を牽引する魅力的なリーダーの育成

誰もが輝ける組織へアップデート