理事長所信 2025

第54代理事長 村田 寛騎

はじめに

変わりたい、今のままの自分ではダメだ。  

2016年入会前、私は和菓子を売っていました。 無店舗型で様々な施設を周り、期間限定で出店するいわゆる催事販売業者として、サラリーマン時代のつながりを活かし営んでいました。
より多くの和菓子を販売するため、常に出店場所を探し、商品の写真や値札を作りながら、スタッフと共に販売方法や並べ方を模索する毎日でした。しかしながら、売上は中々安定せず、生活にも危機感を感じていました。このままでいいのだろうかと、20代の私は自分の現在地に疑問を感じながら、不安な日々を過ごしていました。
変わりたい、変えたいと願うも、具体的な行動に移せなかった私にとって、武蔵野青年会議所との出会いは大きな転換点となりました。  
武蔵野生まれ、武蔵野育ちの私ですが、入会後2年間は右も左も分からず、ただ年会費を支払うだけのメンバーでした。
また、『委員会があるので来てください』『例会にマル付けだけでも』『懇親会は色々な人と交流できるから』などの誘い文句や、知らない番号からの着信がとても苦手でした。
そんな私にとって、先輩からの『ひろき、写真好きなんだって?写真だけ撮りに来てよ』という些細な言葉が、1つのきっかけになりました。   和菓子を販売するために、沢山の写真を撮っていた私に断る理由はなく、自前の一眼レフカメラを持参して例会に参加しました。
広報の委員会に配属され、最初は指示されたとおりに写真を撮るだけでした。しかしながら、その写真が武蔵野青年会議所のFacebookや会報誌に使われ、『あの写真よかったよ』と声を掛けられることが増えるうちに、気が付けば青年会議所の魅力を写真で伝えたいという思いを抱きながら、夢中でシャッターを切っていました。
このように、物事の魅力を伝える楽しさに居場所を見つけた私は、魅力ある事業を創りたいと強く思うようになりました。   その上で、2019年に初めて参加した京都会議にて、私は大きな感銘を受けました。 青年会議所とは「何かを与えてくれる団体」ではなく、地域や社会に寄り添いながら共に課題を解決し、これからの日本に新しい価値を提供できる団体なのだと気づきました。  
そんな私が、武蔵野市のためにできることは、武蔵野青年会議所の最大の魅力である   「多様な人財の宝庫」   を最大限に活かすことです。武蔵野市と武蔵野青年会議所が、より強固な関係を構築していくためにも。   「共感し、協働しながら共創していくことです」 「地域のハブとなる団体として、メンバーと一緒に街を盛り上げ」 武蔵野市が一体となる「ALL 武蔵野へ」繋げていきます。   共感を協働、共創へと変えるための取り組みとして、まずは武蔵野青年会議所の内側から、メンバーが共感できる武蔵野青年会議所としてのブランドを確立します。 理念や目的を浸透させ、同じベクトルを向いた組織は強固となり、様々な運動がアップデートされていきます。 これを経て、今まで以上にアップデートされた武蔵野青年会議所こそ、地域や社会により強い運動発信とリーダーシップを伝播させることができるのです。 以上の目的を達成するため、本年度は6つのチームで武蔵野青年会議所をアップデートしていきます。

共感を生むブランドの確立

私たちが活動するこの武蔵野エリアは、1947年11月3日に東京都3番目の市として誕生しました。以後、70年もの歴史を経て、成熟した街へと進化を遂げてまいりました。 その証として、日経BP(Business Publications)総合研究所が発表した「シティブランド・ランキング「住みよい街2024」では、2年連続で武蔵野市が1位となりました。この調査は、全国のビジネスパーソンを対象に「安心・安全」「快適な暮らし」「生活の利便性」「生活インフラ」「医療・介護」「子育て」「自治体の運営」「街の活力」の合計8分野・39項目から成る評価にて回答、集計されたものです。
この様に、私たちと同世代のビジネスパーソンが、武蔵野市は「住みたい街であり、みんなが住み続けられる街」ということを証明してくれています。 実際に、このブランドや魅力を求めて、武蔵野市には様々なビジネスパーソンが集まっており、人口も10年前と比べ増加傾向にあります。この賑わいによって、武蔵野市は街として更なる発展を遂げ、良い循環が生まれています。

武蔵野青年会議所においても同様に、私たちらしいブランドを創り上げることが必要ではないでしょうか。 同じ世代のビジネスパーソンに魅力を感じ、価値を共感してもらうことが、武蔵野青年会議所という組織の発展に繋がるはずです。 ブランドという明確な柱を擁立することで、同じ意志を持つメンバーを募り、事業に人を集めていくことによって、武蔵野青年会議所らしい活動を促進していくことができます。 しかしながら、現状は武蔵野市内での青年会議所の認知度は低く、多くの共感を生むには不十分だと感じます。団体としての魅力、価値及び目的をより多くの人へ伝えるためにも、発信力を強化していく必要があります。 この実現へ向けて、まずは武蔵野青年会議所におけるMission、Vision及びValueの策定を行い、メンバーに浸透させてまいります。発信力を強化するには、所属しているメンバーがインナーブランディングを意識することが重要であり、これこそがMission、Vision及びValueの3項目なのです。 その上で、策定した3項目の対外的なPRについて、より効果的な方策を検討します。ブランドの重要性について共通認識を持ち、単年度制の連続性を活かすことにより、持続可能なPR戦略に繋げてまいります。 最終的には、メンバー1人ひとりが広告塔として機能して、持続的に魅力を発信できるアウターブランディングが実現できる組織を目指します。 また、私たち武蔵野青年会議所は「魅力と活力があふれるまちづくりのハブとなる」ことを中期ビジョンとしています。様々な地域諸団体が所在する武蔵野市にて、存在感を発揮し続けるためには、武蔵野青年会議所が行う事業に参加していただくだけではなく、他の地域諸団体が開催する事業やイベントへも、メンバーが能動的に参加・参画することにより、深い交流を生みだす必要があります。 その上で、地域諸団体間での交流を深めることにより、双方の活動に対する共感が生まれ、引いては中期ビジョンの実現に繋がるはずです。  

まちの宝を育む地域との共創

本年度は青少年に関わる事業において、対象者と目的を明確にするためチームを2つに分けました。
1つは小学生や親世代に向けて、もう1つは中学生以上の学生を対象としました。青少年と一言で括っても、年齢が変わると事業の課題や目的は大きく異なります。目的を明確にした事業戦略によって、より実効性を高めていくことが狙いです。
WHOの2020年「世界幸福度ランキング」では、日本のこどもの幸福度は38カ国中20位です。しかしながら、分野ごとの内訳を見ると、身体的健康は1位、精神的幸福度は37位と極端な結果になっています。また、生活評価における「自己肯定感が高くない」という傾向が、この背景として考えられます。 武蔵野市においては、2023年にこどもの権利条例が制定されました。
これは、「こどもは生まれた時から誰でも安心して幸せに生きることができ、自分らしくやりたいことをやれる。つらいことや悲しいことから守られる。思ったことを話して、それを聞いてもらえる。」といった、こどもたちが生まれながらに持っており、誰にも奪えない当然の権利を明文化したものになります。
武蔵野青年会議所でも、地域諸団体の皆様と協働し、地域の宝であるこどもたちへより多くの学びや成長の機会を提供すると共に、こどもたち自身にもこのような権利があるということを大人と一緒に学ぶ機会を提供してまいります。また、既存のこども・子育て支援の取組みもより一層充実させるとともに、こどもと子育て家庭を取り巻く諸問題に対応するための取り組みも、検討を進めていきます。
これまでには、こどもたちが心身ともに逞しくなり、相手を認め、思いやり、礼節を学んでもらうため毎年「わんぱく相撲武蔵野場所」を開催してまいりました。過去42回もの歴史があるわんぱく相撲は、日本の伝統文化を通じ相手と向き合い、本気でぶつかり合うことでこどもたちの心身が大きく成長できる貴重な機会です。引き続き本年度もわんぱく相撲を開催し、地域に関わる団体や組織とも手を取り合いながら、親子が一緒に学ぶ機会を提供します。 武蔵野市の人口増加は、私たちと年代の近いビジネスパーソンの流入が主となっています。
成熟したこの街が更に発展していくためには、地域諸団体や新しくこの街へ移り住む人々と共に、この街の将来について考えていく必要があります。 武蔵野市は吉祥寺駅、三鷹駅及び武蔵境駅の3駅に跨り、それぞれに「商業」「文化」「住環境」といった特徴が異なる3地域で形成されています。互いの交流を深めることで、それぞれの魅力を更に高めつつ、武蔵野市一体での発展に繋げていくことができるはずです。 総じて、市内関係者の方々と協働・共創しながら、武蔵野市の未来を担う子どもたちを育むための事業を手掛ける所存です。

次世代のリーダーと共創する地域への運動発信

青少年に関わるもう1つのチームにおいては、中学生以上を対象に事業を行います。
リーダーシップ性を高めてもらうことで、生徒会や部活動など、学校生活において活かしていくことを目的としています。
私が考えるリーダー像とは、目標達成に向けて肯定的な影響力を与える人物です。組織やコミュニティにおいては、リーダーが将来の方向性を定め、メンバーを主体的に導くことで、組織が大きく成長します。 この様なリーダーシップを育む機会の提供は、実社会において大変重要です。
また、武蔵野市の未来をより良くしていくためにも、若者ならではの自由なアイディアと社会的使命感を発揮して、地域をより良くするために自ら行動し、人々に影響を与える次世代のリーダーが必要です。そのために、武蔵野青年会議所や諸団体が地域と一丸となり、若者たちがリーダーとして成長できる機会を提供します。 また、これらの取り組みを地域に浸透させるためには、複数年度を跨って継続させていく必要があります。
特に、2022年より行われてきた「MUSASHINO TEENS SOUL FESTA」は、地域の高校生が実行委員会を手掛け、事業の企画・運営を担うほか、ステージでも10代の出演者が様々なパフォーマンスを披露することにより、若者が自ら輝き個性を表現できる事業となっています。
本年は、主体となる実行委員会へ地域関係者をより多く巻き込み、若い世代と地域の大人とを繋げることによって、更に地域を盛り上げることができるような事業へと昇華させていきます。子どもと大人が密に繋がり、共感・共創する事業を育てていくことにより、武蔵野市に新たなムーブメントを起こします。 この実現において、武蔵野青年会議所は強いリーダーシップを発揮して、ハブとしての役割を果たすことにより、強力に事業を牽引していく所存です。 更には、1年を通して培った地域諸団体や行政関係者とのリレーションを活かして、地域の課題や魅力を深掘り、発信する機会を提供します。

共感し共に始動する仲間づくり

このチームは、青年会議所がどのような団体であるのかを知ることができます。
日本全国には671の青年会議所が存在し、合計約24,000人のメンバーが所属しています。 青年会議所は品格ある青年であれば、個人の意志によって入会することができます。また、青年の真摯な情熱を結集し、社会貢献することを目的としているため、20歳から40歳までの年齢制限が設けられています。
青年会議所では、会議や例会といった地域への奉仕活動に加え、様々な運動・活動が行われています。そのため、参加にあたっては青年会議所や武蔵野青年会議所の理念やルールを理解し、自ら学んでいくことが求められます。ゲームやスポーツにルールがあることと同様に、その基本となる考え方をいち早く理解することが、活動を通して学びを得るための近道になります。 ルールを理解することではじめて、自分なりの応用やアレンジを加えることができます。これこそが、各自の成長へと繋がり、様々な機会に巡り合うきっかけになります。
また、新しく入会したメンバーには、まず交流の場が必要です。青年会議所には関係諸団体、メンバー間及び先輩諸兄姉など、様々な交流の機会があります。これらを活かしながら、関係諸団体と共に地域をより良くする運動を行うことこそ、私たちの最大の役割です。
武蔵野市に対して人一倍の関心を持ち、自らが住み暮らす街の魅力を再認識していくことこそ、青年会議所での活動の原動力となるはずです。 その上で、新しく入会したメンバーについても、次年度の運動や活動をより早い時期に理解する必要があります。これによって、青年会議所におけるそれぞれの目的や挑戦したいことが明確になり、翌年のチームに対して、より高い位置でバトンを渡すことができます。 更に、1年間の労をねぎらうためにも、諸兄姉との交流会を行うと共に、JC運動に心血を注いでいただいたメンバーを盛大に送りだす事業を開催します。 過去、新入会員を受け入れる委員会はLeadership Development Opportunities(リーダーシップの開発と成長の機会)から「指導力」という名称を使用していました。
これに対して、武蔵野青年会議所の活動に共感し合い、皆で一緒にスタートを切りたいという想いから、運動を起こし始める力「始動力」と本年度から命名しております。

共創するための組織運営

本年度、「共創」という言葉を用いた背景には、武蔵野青年会議所の更なる発展のための「再建」が挙げられます。
青年会議所らしさを取り戻すべく、チームの1年間を通した活動は非常に多岐に渡りました。 青年会議所には雇用関係や強制力がないため、メンバーが同じベクトルを向くためにはガバナンスを強化する必要があります。皆がバラバラなやり方では、大きな力は生まれません。「共に創る」の実現には、活動を推進するための安定した組織運営が必要です。
この実現にあたっては、各メンバーが青年会議所運動に対して理解を深め、高い志を持つことが必要不可欠です。 また、青年会議所運動はすべて議案と呼ばれる計画書に基づいて行われます。議案を通じてメンバーが意見を出し合うことにより、事業の質を磨き上げることができます。そのため、議案作成や意見交換の過程において、メンバー間の風通しの良い環境を整えることは、ガバナンス強化において最も重要な要素の1つとなります。この実現のため、従来の管理体制をアップデート・効率化させることで、メンバーの負担軽減を目指します。

青年会議所の外に目を向けた、諸大会の重要性

青年会議所が提供する様々な機会の中には、諸大会と呼ばれる青年会議所の上位団体が開催する大会や、海外で行われる国際会議への参加などもあります。 諸大会では、1つの青年会議所単体では到底出来ないスケールにて、ダイナミックな事業が開催されます。次世代を見据え、社会を変えるためのヒントに溢れたフォーラムや、様々な分野の有識者、経済人及び著名人によるセミナーなどが行われます。これらへの参加が個人の成長に繋がることは勿論、組織へのフィードバックにより武蔵野青年会議所の発展にも直結します。
また、地域を離れて新たな土地の文化やメンバーと関わることは、かけがえのない経験になるはずです。諸大会での交流は、青年会議所という組織の大きさが実感できると共に、その繋がりをより強固にするはずです。 国際会議についても同様に、異国の文化、価値観及び生活などに触れ、その違いを実感することは、非常に貴重かつ刺激的な体験になると思います。人口減少や人種の多様化が進むこれからの日本経済を、青年経済人として外側から見つめ直すことは、非常に重要なビジネスチャンスにもなり得るはずです。加えて、異国の文化や現地の料理を前に、海外で活躍する同志と交流する時間は、国際会議ならではの経験だと思います。
これらの情報や機会を個人で得る場合には、相当の費用がかかるはずです。もちろん、はじめからすべてに参加する必要はありません。まずは自身の成長や目的を達成するため、必要と思われる範囲で参加してみてください。現地にてスケールの大きさを実感し、ワクワクすることが最初の第一歩です。 その上で、得られた経験を武蔵野青年会議所に持ち帰り、自身のチームへ伝播させることが、個人・組織それぞれの発展に繋がります。武蔵野青年会議所側からも、国内外の諸大会に参加した経験を共有・発表する機会を提供します。

つながり構築のための諸大会、学びと共感、共創

専務室渉外委員会については、適切な事務の遂行が期待される一方、諸大会へのメンバー動員を行うなど、渉外活動として国際交流を促進する重要な役割があります。
武蔵野青年会議所では、2019年から大彰國際青年商會と交流を重ね、2022年には姉妹締結を実現しました。私自身も2023年より渡台させていただき、大彰國際青年商會メンバーからの手厚い歓迎は忘れられない思い出になったと共に、ファミリーとして今後の交流も誓いました。国は違えど、JC運動の素晴らしさに変わりはなく、互いの協力なくしては成立しません。
国際会議への出席は非常にハードルが高い反面、自身の事業がグローバルに展開するためのきっかけとなります。国内にいるだけでは繋がれない海外のGovernment(政府)をはじめ、様々な人脈をJCIという共通の言語によって広げることができます。民間外交をより強固にするためにも、繋がりと交流を関係人口へと昇華させることは、武蔵野青年会議所の更なる発展に重要なことです。
また、地域での交流や運動、メンバーの拡大など先輩諸兄姉との繋がりは、現役メンバーにとって非常に大切です。武蔵野青年会議所の未来を担うメンバーを知って応援していただき、組織をよりアップデートしていくためにも、引き続き先輩諸兄姉との大切な交流の機会を提供していきます。

共創するための人財の拡大

最後のチームは、青年会議所運動を持続可能とするために必要不可欠な存在です。
青年会議所の会員数は全国的に減少しており、多くの青年会議所が課題として抱えています。武蔵野青年会議所も例外ではなく、2023年度以降の新入会員は目標数を下回り、過去7期で会員数の純増は3期しかありません。人口減少もさることながら、コロナ禍を境に人々の考え方も多様化し、対面で向き合うことの必要性を問われる時代となりました。これに伴い、「機会の提供」を重んじる青年会議所の考え方もアップデートを求められ、運動に共感を得られるかが今まで以上に問われています。
武蔵野青年会議所の運動を、持続可能かつ発展的にしていくためには、メンバー数の維持・拡大は大切です。同じベクトルを同志が増えるほど、社会をより良くする原動力は大きくなります。 武蔵野青年会議所の持続可能的な活動には、青年会議所の魅力を伝え、新たなメンバーに入会してもらうための努力が必要です。これと同時に、在籍中のメンバーそれぞれと向き合い、退会者を1名でも減らすことが求められます。
武蔵野青年会議所の魅力は、多様なメンバーが在籍し、様々な問題解決を行えることです。武蔵野市民の方々へこの魅力を伝える交流会を開催し、2025年度は35名以上のメンバーを拡大していきます。

結びに

昨今、青年会議所の在り方や目的、存在意義などについて、様々な場面で考えさせられることが増えました。
メンバーも経営者だけでなく、会社・組織に属する方々が増えており、青年会議所運動に費やせる時間は限られているのが現状です。
このような時代において、青年会議所運動の優先順位を少しでも上げてもらうため、組織の在り方を見直し、今いるメンバーが理念や指針などに共感し、主体的に地域との交流を図りたくなるような組織運営を目指します。
また、新しく武蔵野市内に流入されたビジネスパーソン世代にも、武蔵野市がより好きになり、未来を共創する仲間となっていただけるよう取り組みを進めます。 武蔵野青年会議所が地域のハブとなり、『All武蔵野』というフレーズが市内あちこちから聞こえてくる。
そんな武蔵野市の未来を共創できるよう、日々邁進してまいります。  

2025年度スローガン

CO – Creation
共感から共創、そして『ALL 武蔵野へ』

2025年度基本理念

地域のハブとなるために

2025年度基本方針

共感を生むブランドの確立

まちの宝を育む地域との共創

次世代のリーダーと
共創する地域への運動発信

共感し共に始動する仲間づくり

共感される組織運営とつながりの構築

共創するための人財の拡大